ドルトムント、シャルケ、U16、U21、なでしこ（9月13日～15日）
ドルはシャルケファンとして決して応援できないチームだけれど、真司の復帰戦ということで観戦。
日本人として、マンチェスター・ユナイテッドでの真司は見ていてかなり辛かった。ドルに復帰してから笑顔あふれる写真が出回っていたし、どんなプレーをしてくれるのか期待していました。
結果は予想以上。素晴らしいスルーパスから先制点の起点となり、さらには自ら追加点をあげました。
♪ラララーララララーラ カーガワシンジー♪のおなじみのチャントの大合唱には涙が出ました。ほんとに帰ってきてよかったね。
もし移籍せずにこのチームで活躍を続けていれば、岡ちゃんが今回達成した以上の記録を出して、W杯でもよりよい活躍をしていたかもしれませんが、ユナイテッドでの経験があってこそ今の真司がある。日本を代表するプレーヤーとしての再出発を応援したいと思います。目指せバロンドール！
でも、ダービーではお手柔らかに…gkbr
■ボルシアMGvsシャルケ
………シャルケ、4-1での敗戦………。
カウンターからの失点を重ねました。いくら怪我人が多いとはいえ、CLに出場するチームがこんな調子で大丈夫なのだろうか。
ましてや、相手はチェルシー。カウンター攻撃の威力が世界でもっとも強いチームのひとつだと思います。
去年はボアテング、アオゴという補強があってなんとかなりましたが、今年はそうしたプラス要素もありません。ポカールは辞退()したものの、CLとBLを戦いぬくには戦力が明らかに足りない。ベニまで怪我だというし…どうしろというんだ…。
でも、いつもそういうマジで危機的な状況を打開してきたのがシャルケであり、ケラーさんだと思うので、今年もどうにかしてくれると期待しています。
内田の怪我の状況も非常に心配です。
いつもなら無理して復帰していたところ、今は相当慎重に考えているようで。しっかり治してほしいけれど、ここまで長引くと本当に大丈夫なのか不安になります。
契約延長の話も着実に進んでいるようだけれど、なかなか決まりませんね。復帰してからサインということかもしれませんが。
■U16 韓国vs日本
2-0での敗戦を喫しました。
前半失点するまでは韓国にはほぼノーチャンスで、日本のほうが技術、走力すべてにおいて上回っていました。決定機も多くあり、そこで決められなかったのが痛かった。
韓国はバルサユースの子が２得点。上手かったです。
国際経験を積む機会が少ないユース世代において、U17W杯出場を逃したのは非常に残念。彼らは東京オリンピックの世代でもあり、オリンピック予選もないので、ここで経験を積んでおきたかった。
何人がオリンピックまで世代別代表に生き残るかはわかりませんが、彼らには世界を意識してこれからも戦ってほしいです。
4-1での勝利でした。鹿島からは植田が先発出場。
植田は守備の面では不安なところもあったし、イエローカードを受けてしまったのもいただけないですが、いい縦パスを出せたこと、アシストを記録したことについては祝福したいです。
個人的にイチオシの大島くんの活躍もとても嬉しかった。彼には岳とともに日本を背負う存在になってほしい。
西野、岩波、植田とCBの充実は嬉しいですね。A代表にも生かされることを期待します。
韓国ではアウエーの洗礼とも呼べないとんでもない嫌がらせを受けているようですが、そんなことには負けずに、優勝目指してがんばってほしいです。
（植田の不在は鹿島としては苦しいですが…）
あと、協会は韓国に対してしっかり抗議してほしいです。あちらが攻撃してきているのに、友好なんていっていたらどんどん状況は悪くなります。
ヘロヘロな試合で、スコアレスドローでした。
公式戦の２日前に親善試合を入れたのが間違いだと思います。
それしか言うことがない…。
他にもリバプールやユナイテッド、バーゼル、サコが出てからのケルン、などなどサッカー充な連休でした。勝ってほしいチームがあまり勝たなくていい気持ちではなかったけれど…。
岡ちゃん２ゴール、本田さん１ゴール１アシストと、日本人が結果を残したのは朗報でした。
今週からはいよいよCLも開幕します。睡眠不足の日々になりますが、サッカーファンのみなさんがんばりましょう！
