神戸vs鹿島(10/22 J1第29節)
スポーツバーで観戦しました。
カイオと長期離脱のダヴィに代えて、トヨと赤崎が先発。
トヨくんへの期待感は半端なかった。彼はベンチに眠っているべき選手じゃない。
でも、ピッチ状態が悪かったこともあり、お互いにミスも多くシュートが少ない塩試合。
満男さん、岳さんがフリーで持たせてもらえるシーンが多くあり、そこから素晴らしいパスが出ていましたが、前線が決めきれず。
後半はワグネルの投入後流れが悪くなり、ピンチシーンも増えました。危なかったけど、相手も決めきれず、スコアレスのまま試合終了。
あの状態でワグネルを出したセレーゾさんの采配には疑問が残ります。本山のほうがいい。
もちろん、パスコースは作っているし、彼なりのプレーはしているのでしょうが、鹿島でプレーする以上、まずは走らないと。もともとスピードはなくても、絶対攻めさせない、ボール奪ってやる、っていう気概を見せてほしい。
優勝争いの最後のチャンス。35歳の助っ人外国人をフィットさせている時間はない。勝ちにこだわった采配を見せてほしいです。
満男さんとフリーキックでちょっと揉めていて、試合後も満男さんが監督・ワグネルにブチ切れていました。あのパフォーマンスでは仕方のないこととは思いますが、これからのチームの雰囲気も心配です。キャプテンは信じていますが。
トヨは可能性を感じるプレーが多かったです。あとは決めるだけ!浦和戦でも使ってほしい。
赤崎は、もっとできる。抜け出しの早さは岳さんとの相性もいいはずだから、もっと積極的にゴールを狙ってほしい。
あと、カイオ。いつもなら間違いなくシュートの場面で打ちませんでした。ピッチn問題もあったと思いますが、ダヴィ不在のメンタル面の影響もあると思います。「アイツが狙ってるんだから、俺だって!」っていう。いつも通り、どんどん仕掛けてシュートを打ってほしいです。
ここに来て中位チームにドローは苦しいですが、上の結果も芳しくなく、まだ優勝が狙えます。
首位浦和もドローで勝ち点差は7のまま。2位G大阪が負けて勝ち点差2。3位に川崎が浮上して勝ち点差1。鳥栖は負けたので得失点差で鹿島を下回りました。面子は変わったけれど、4位キープ。正直ラッキー。この幸運を今後に生かせるかどうかです。
鹿島は次節浦和と対戦。ここに勝てばまだまだ分からなくなります。最近こういう試合に負けがちな鹿島ですが、気合を入れなおして、優勝に向けて駆け抜けたいです。
浦和だけでなく、川崎、鳥栖とも直接対決があります。ホームで弱い鹿島は見たくない。サポーターも一丸となって、勝ち点3をしっかり取りに行きたいです。