空蒼の海―日記

鹿島アントラーズ応援。家事に追われつつ、仕事したり、歌ったり、何か書いたり、いろいろと。

鹿島vsFC東京(8/30 J1第22節)

ゴール裏に参戦してきました。

鹿島はここまで8戦無敗の4連勝だけど、
満男さん、植田、ヤスの主力3人が出場停止という状況。

FC東京もここまで9戦無敗、代表選出の武藤にかなり注目が集まっていました。
爽やかイケメンの慶應ボーイは大変です^^


前半は鹿島が最高の戦いをしたと思います。

岳は本当に上手い。落ち着いていました。
キャプテンらしく、審判ともコミュニケーション取ろうとしていました。あんまり聞いてくれない感じだったけど。

バチくんも満男さんの穴をよく埋めていました。
岳がバランスとっていたのも大きい気がしますが、持ち味を出せていたと思います。

先制ゴールを決めた聖真。待ってましたー!!
大伍からのロングボールを見事に足元に落として、GKの股を抜くシュート。
野沢を彷彿とさせるヘンタイトラップでした。

ジョルジ・ワグネルのデビューは…ちょっと早すぎた。
いくつか魅せてくれるプレーもありましたが、キックの精度が低すぎてもったいないボールロストが多かったです。
芝をしきりに気にしていたようですが、なんか合わなかったのかな…。

ダヴィは相当走ったのではないかな。そして2点目のゴールを決めました。
ああいう「粘り勝ち」なゴールはダヴィらしくていいですね^^

カイオはドリブルが本当にうまくなった。
シーズン前半は「足が速いだけ」の印象で、セレーゾさんはなぜスタメンで使い続けるのか…と思ったりしていましたが、今はとても頼もしい存在です。
あとは決定力だけ!1対1では確実に決めてほしいです。

脩斗は安定していて、攻撃参加も多かったと思います。
大伍はいうことないくらい素晴らしい。覚醒したな。

源もしっかり相手のチャンスを潰していました。
競り負けるところはあまりなかったのではないかな?

山村は…がんばれ!としかいえない。


チームとして、本当にいい前半でした。だからこそ勝ちたかった。


後半はシステムを変更した東京が攻勢を強めてきて、
早い時間に山村が武藤を倒してPK献上。これをエドゥーが決めて失点。
途中交代の青木が退場となり、試合終盤に山村のミスから武藤に決められ失点。
そのあとも攻めこまれ、結局2-2の引き分けでした。

試合後は勝ち試合を落としてしまった、ということで落ち込みましたし、
山村への怒りとか、采配への疑問(結果論)とか、モヤモヤしました。

それから、若いとはいえ出場機会の多い選手にも、
試合運びの「したたかさ」が身についていないというか、
その部分は今でも満男さん頼りの面が大きいということを感じさせられました。

でも、負ける展開もありえる試合だったと思います。
退場直後に中田が投入されましたが、
ベテランなしのチームで戦っていたら負けていたと思います。

負けなかった。首位との差は広がったけど、運よく3位キープした。
もちろんそれでは満足できませんが、
下を向くことなく代表中断明けの下位チームとの連戦に備えたいです。

岳、植田は世代は違えど代表へ。
本気で戦って、成長して帰ってきてくれたらいいな。